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2005.06.25

「孤宿の人」を読む

kosyuku孤宿の人」(新人物往来社、上下各1890円)を読む。時代小説だけど、珍しく舞台は江戸ではない。四国の讃岐にある小藩「丸海藩」。そこに江戸から幕府の高官が流人としてやってくる。何か問題が起きれば藩がお取り潰しになる厄介者を押し付けられたという設定。その流人の存在が、小藩に暗い影を落とす。そして市井の人々が事件に巻き込まれていく。ベースとなる歴史上の出来事は、蛮社の獄を起こした妖怪・鳥居耀蔵が四国の丸亀藩へ流刑になったこと。

ん〜面白かった。結局、2日で読み切ってしまった。真っ当に生きていた人々が、事件に巻き込まれて、壊れていく当たりの描写がなかなか怖い。映画にしても面白そうだ。

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