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2006.01.03

「日本美術の歴史」を読む

History_of_Japanese_artこの正月は辻惟雄の「日本美術の歴史」(東京大学出版会、2800円)を読んで過ごす。なんともベタなタイトル。内容はタイトル通り日本美術の通史を綴ったもの。教科書らしい。でも装丁は横尾忠則。その上、オールカラーでこの値段。写真も豊富で360点。そもそも著者が「奇想の系譜」の辻惟雄さん。日本の歴史もそうだけど、日本美術の歴史もかなりあやふやになっているので、勉強のつもりで読み始めた。「「かざり」「あそび」「アニミズム」―この三つの鍵をふところに、日本美術の探訪に向かおう」とのこと。やっと平安美術の項まできたところだが、かなり目鱗である。教科書としても優秀だと思われる。最新の学説や解釈をかなり取り上げているし、工芸から絵画、そして建築までと扱う範囲が広い。まあ、こういった本は十代のうちに読んでみたかったな。

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