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2007.05.06

水戸で鰻をいただき、「夏への扉」を見る

Natsu_heno_tobira
水戸芸術館に「夏への扉 マイクロポップの時代」(5/6まで、800円)を見に行く。なんとか最終日前の5月4日にたどり着けた。前回と同じく会社の同僚A氏の車で、渋滞にまみれながら水戸へ。当然、鰻を食べるのがもう一つの目的。

水戸に着いて、まずは鰻。「ぬりや泉町大通り」へ。今回は特上うな弁4800円をいただく。やはりここの鰻はうまいし、ボリュームがある。

Tokujyou_unagi

ちなみに、鰻の下にご飯がありさらに鰻があってご飯がくる2段重ね。そして、大きく新鮮な肝吸い。

Kimo_sui

食欲を満たしたところで「夏への扉」。美術評論家の松井みどりによるキュレーションという点で十分に画期的なグループ展。この展示を見て、「マイクロポップ」という概念に納得がいった気がする。「「マイクロポップ」とは、歴史が相対化され、様々な価値のよりどころである精神的言説が権威を失っていく時代に、自らの経験のなかで拾い上げた知識の断片を組み合わせながら、新たな美意識や行動の規範をつくりだしていく、「小さな前衛」的姿勢です」とのこと。やり尽くされてしまったところで、自己の表現を確立しないといけない現代美術家という存在が、拠り所とするのは「自らの経験のなかで拾い上げた知識の断片を組み合わせ」しかないかもしれない。

今回の展示で見た作品は、確かに新しい表現だし、それが自分の好みに合うかどうかは置いておいて、この中からなんか来るんだろうなという、漠然とした予感はある。ただマイクロポップなんだろうけど、有馬かおる、青木陵子、タカノ綾、國方真秀未の作品については、よく分からない。自分の好みではないという以前に、この作家達と共有できる「知識の断片」がないのだなあと思って少々しんみりしてしまった。一方で、奈良美智、杉戸洋、野口里佳の作品は共有できるものがあったし、田中功起、泉太郎のビデオ作品は相当に面白かった。特に泉太郎という人の作品は初めて見たもので、ちょっと名前は覚えておこうって気になりました。

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コメント

美味しそうですね。

投稿: おっぱん! | 2007.05.06 10:15

ちょっとカロリーが恐い(笑)

投稿: さばまま | 2007.05.06 14:27

おっぱん!様
水戸で鰻というなら、お薦めです。

さばまま様
この日は、鰻にたどりついたのが午後3時。朝はプレーンヨーグルトだけだったので、空腹でした。その後、満腹となり、夕食は食べなかった。というわけで、1日のカロリーとしては平均的なものであったはず。まあ体重計によると大きな変動はなかったから、いんじゃないの。

投稿: nemo | 2007.05.06 19:16

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