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2010.02.28

没後400年 特別展「長谷川等伯」を見る

Touhaku
東京国立博物館(東博)で没後400年特別展「長谷川等伯」(3/23まで、1500円)を見る。松林図屏風は東博の収蔵品だから年に1回は見ていたものの、それ意外の等伯の作品はあまり見たことがない。おそらくは、京都の智積院の楓図と川村記念美術館の鳥鷺図屏風ぐらいかも。あとは見てもあんまり覚えていない。松林図屏風の印象が強烈に残っているので、それでもう十分かと思ったが、いい機会なので、少しお勉強してとりあえず前期を見に行った。ちなみに3月7日までが前期で、3月9日からが後期。まあ、肖像画と水墨画の一部が入れ替えられるので、ご注意を。

展示は年代順。最初が能登時代の仏画。この仏画がなかなか色鮮やかで、大切にされていたのね、って感じ。そのほか、国宝に指定されている智積院の楓図とかの金碧画があるんだけど、個人的な趣味では国宝に指定されていない、萩芒図屏風の方が好き。琳派の絵にくらべると、楓図なんかはごちゃごちゃしていて、絢爛豪華なんだろうけど、鬱陶しい。萩芒図あたりは、琳派ほどパターン化されていないけど、整理されている感じがよろしい。

展示については微妙なところ。展示ガラスケースの仕切りの枠や継ぎ目が気になる。かなり気を使って展示しているのは分かるけど、ガラスケースに入れずに展示したプライスコレクションの展示を思い出すとかなり残念。いろいろと進歩しているんだから、継ぎ目のないケースを用意していただけないものでしょうかねえ。

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