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2010.04.13

地中美術館を見る

Chichuu_art_museum

宮之浦港についてフェリー・ターミナル「海の駅なおしま」へ。フェリーの切符はここで購入。観光案内など直島の情報もここでもらう。ちょっとしたカフェもあり、土産物も買える。ちなみに「海の駅なおしま」はプリツカー賞を受賞したSANAAの設計ってことに、旅行を終えてから気がついた。次回はちゃんと撮影しないといかんな。

そこから、送迎バスに乗って、宿泊するベネッセハウス ミュージアムへ移動。まずはチェックインして荷物を預ける。ここは名前の通り、美術館兼宿泊施設。宿泊客以外は入場料として1000円が必要。チェックインしてから、取りあえず、地中美術館へ。入場料は2000円。ベネッセハウスから地中美術館へはバスで移動した。まあ、歩いても行ける距離だけど、時間がないのでバス。ベネッセハウス宿泊客専用の無料バスが地中美術館、ベネッセハウス、家プロジェクトのある本村、そして宮之浦港を往復している。本数が多くてなかなか便利だ。

地中美術館は安藤忠雄設計の建物にクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品を収めたもの。建物自体も作品ですね。だから撮影不可。名前の通り、地中にあるので、自然光は天井から入ってくる。その自然光を中心に作品鑑賞するので、天気によって、時間によって、見え方が変わってくる。だから、営業時間は10時から18時まで(冬場は17時まで)なんだろう。朝早くってのも見てみたいもの。

モネの展示部屋は自然光のみで、モネの睡蓮を見せるもの。天井から入ってくる自然光だけとは思えないが、床や壁が白いというのも関係あるんだろう。雨の日とかどうなんのかしら。床がタイル風の大理石モザイクで、靴を脱いでスリッパに履き替えて入場します。

ウォルター・デ・マリアの部屋は神殿のようだ。Wikipediaによると「階段状の神殿のような大空間を構成し、その中に直径2m以上の花崗岩の球体と、金箔を施した27体のマホガニー材の立体を配置している」とのこと。その通りです。ここも自然光なので、時間帯によって見え方が変わるはず。確認しませんでしたけど…。

ジェームズ・タレルの作品は3つある。「アフラム、ペール・ブルー」は小さいやつで、光の塊が壁からはみ出ているような作品。「オープン・フィールド」は定員制で時間制限ありの作品。靴を脱ぎます。靴を脱いで展示室に入る。入ると目の前に青いスクリーンがあるように見えるんだけど、実は…って作品。まあ、見てのお楽しみ。最後の「オープン・スカイ」は金沢二十世紀美術館にもあるタイプ。正方形で壁際すべてが座れるようになっている。天井に四角く穴があいていて、空が見える、というのも。金沢二十世紀美術館との違いは、夕方から日没にかけて、この作品を鑑賞する特別プログラムがあるところ。壁際の高いところに埋め込まれたLEDの色が変化して、それにあわせて空の色が変化するのを鑑賞する。この部屋の壁際のベンチの背もたれは壁と一体になっていて、寒くなると暖まるようになっている。ちなみに今回500円払って、拝見しましたが、まさに魔法のようです。要予約で、金土のみ(7月~11月は日曜日も開催)なのでご注意を。

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コメント

オープンスカイ特別プログラム、いいですよね。僕が行ったときは雲ひとつ無い快晴で、参加者の中に空だと気づいていない人がいました。10分くらい経って鳥が通り過ぎ、はじめて空だと気づいて声を上げてました。

投稿: izumoi | 2010.04.15 13:54

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