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2010.06.17

オルセー美術館展2010「ポスト印象派」を見る

Orsay

新国立美術館でオルセー美術館展2010「ポスト印象派」(1500円、8/16まで)を見る。印象派とそれを引き継ぐポスト印象派の作品を流れとともに展示、というかオルセー美術館の収蔵品115点を一挙に公開したんだけど、一応、印象派という流れを軸に並べてみた、という展示会なのかな。まあ、印象派以降の名作がぞろりと並ぶので、そこそこの混むだろうと思って、前日にネットで入場券を購入し、平日の午前中、開場の朝10時より前に着くように出かけた。それでも長蛇の列に巻き込まれた。開場前から、相当数の方々が並んでいたようです。

最初の部屋は、モネとかドガ、シスレーあたりのザ印象派って感じの絵を並べたところで、かなり混雑していた。まあ、本命はポスト印象派なんだから、印象派は遠目に眺めて、ポスト印象派が始まる次の部屋というかパーティションへとっとと移動。少しはすいて、まあ、普通にしてられる感じになったので、真剣に拝見。ポスト印象派は点描のスーラから始まって、セザンヌ、ロートレック、ゴーギャン、ゴッホ、ポン=タヴェン派、ナビ派、アンリ・ルソーあたりまでが展示されている。ルソーに至ってはポスト印象派ですらない気がするが、まあいいか。

並べてある絵を見ると、ゴッホのタッチって、スーラあたりの影響があるなあ、とかハーマンスホイとかクノップフとかが入ってくるのは少し無理があるけど、印象派とアンリ・ルソーの間を埋めるならこの辺の絵を持ってくるしかないか、とか適当なことを考えながら拝見いたしました。気になった絵は、シャルル・アングランの「道行く二人」とフェリックス・ヴァロットンの「ボール」。「道行く二人」は点描画なのに妙に暗い。点描画ってたいてい妙に明るい気がするんだけど、暗いのもあるのね、ってことで。「ボール」は逆に妙にからっと明るい。ほかの作品も見てみたい、ということで。

見終わって、上の写真のiPhoneケース(3200円)とかカタログとか、マグネットを購入。カードは使えるかと聞いたら、1万円以上ならっていわれて、少々むっとしながら現金で支払う。なんか微妙に不愉快なことが重なる展示会でした。例えば、とても混雑しているこの会場に大きなベビーカーに赤ん坊を乗せて、やってきた強者な母親が2人もいたこと。このうちの一人は、私の真横で子供が泣いた。赤ん坊の泣き声を聞くと私は絵に集中できないのだが、それを迷惑に思ってはいけないのかね。少なくとも、ああいった会場にコントロール不能な子供を連れてくる親って、自分のことしか考えていないのでしょうねえ。まあ、かなりの数の入場者数でしょうから、変なのも紛れ込んでくるのは、仕方ないことなのか。

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