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2010.07.24

MO+で「こどものにわ」を見る

東京都現代美術館で「こどものにわ」(1100円、10/3まで)を見る。夏休みの子供向け企画なんだけど、「小さなこどもの視点や身体感覚、心の動きを通してとらえた美術世界を、周りの大人が共有・あるいは追体験することで、年齢層の異なる他者とのコミュニケーションや、人と美術の関係を再考・再発見するような機会を創出します」とのこと。意味は分からないでもないが、作品を見た限り、子供も楽しみやすい、というレベルだと思うが、どうだろう。まあ、作品よりも、この展示会は写真撮影OKってところが面白かった。「クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で許諾されています」とのこと。撮影についてはフラッシュ、三脚使用、動画撮影を禁止。ライセンスについては原著作者のクレジットを表示すること、非営利であること、改変しないこと。

というわけで、気になった作品を写真付きでメモっておく。
大巻 伸嗣の「Echose-Crystallization」。ガラス玉に修正液と水晶の粉で花を書き込んで、室内に大量にぶら下げたインスタレーション。おそらく照明も何か工夫しているらしく、なんとなく靄のかかったような感じがよろしい
Echoescrystallization

同じく大巻 伸嗣の「Echose-INFINITY」は部屋の床、全面に白いフェルトを敷いて、花模様を描いた作品。作品の上を歩けます。歩いていくうちに徐々に輪郭が崩れているというもの。

Echoesinfinity

もう一つ。出田 郷の「reflections」。6m四方の床面に鏡がはめ込んであって、その上を歩くと反射の仕方が変わって、ちょっと変な模様が壁面に表れる、というインスタレーション。

Reflections

まあ、同時開催の「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」は写真撮影、非対応なのでご注意を。

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2010.07.11

ウィリアム エグルストン 「パリー京都」

We
原美術館で『ウィリアム エグルストン 「パリー京都」』(8/22まで、1000円)を見た。ウィリアム・エグルストンはカラー写真の巨匠。カラー写真の芸術性ってこんな感じってことを最初に世に示した写真家。タイトルはパリー京都だけどあんまり関係ない。パリはパリかと思えるような写真はあったけけど、京都については関西のどこか、という程度。むしろ、京都とつけて、京都を期待した観客を裏切りたかったのかもしれない。

まあ、ともかく、この方が撮影すると、ゴミですら美しい色彩を帯びている。一緒によくわからんドローイングが並んでいる作品もあるけど、まあ、よく分からんので、適当に見ておいた。

今回はカタログがあるらしい。ここんところ、まともなレジメはみたことがない原美術館だけど、7月中旬発売とのこと。でも値段は教えてくれない。この辺のサービス精神の乏しさが原美らしい感じ。

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