« 太田記念美術館で歌川国芳展を見る | トップページ | 国宝 久能山東照宮に行ってみた »

2011.08.14

静岡県立美術館のロダン館に行ってみる

静岡県立美術館で「芸術の花開く都市 −パリ、ローマ、東京、京都。その都市でしか生まれない芸術−」(9/8まで、1000円)を見る。静岡県立美術館は丘の上にある。静岡駅から静岡鉄道に乗り換えて新静岡駅から県立美術館前駅へ170円で移動した。ちなみに県立美術館前駅とは名ばかりで、そこから徒歩で15分程度。ひたすら坂を上がっていく。まあ、欅並木なのが、唯一ありがたいところで、日陰を歩くことができる。まあ歩いていく意味は多少あって、敷地内に野外彫刻があり、サイトによると「美術館へのアプローチ歩道であるプロムナードには国内外の彫刻家による作品12点が設置され、自然と一体になって来館者をむかえます。また、プロムナードは毎晩8時までライトアップされています」とある。駅からバスで行ってもいいけど、バス代100円節約して、ついでに彫刻作品を拝見できるなら、まあいいかと。蝉時雨を聞きながら、作品鑑賞ってのもオツなものです。

P1010870

具象から抽象までいろいろ。上の写真は舟越保武の「杏」。下は山口牧生の「四角柱と丸い石」。

P1010871

ゆるい坂を上がりながら、彫刻作品を鑑賞し、目の前がどんと開けて美術館に到着。まずは企画展の「芸術の花開く都市」を見る。パリ、ローマ、東京、京都の各都市で生まれた風景画と風俗画を地域ごとに見せています。見たことのある絵が多いな、と思ったら、全76点中10点がブリジストン美術館の収蔵品でした。まあ印象派となるとブリジストン美術館ってことになるのはしょうがないか。残りはほとんど静岡県立美術館の収蔵品。印象的なのは、版画家の長谷川潔の油彩、須田国太郎の「筆石村」といったところか。東京も京都もあまり関係ない気がする森村泰昌の「批評とその愛人」があるのが唐突なんだけど、ちょっとうれしい。

Rodin1

常設展示をざっとみてから、ロダンの彫刻群を展示した、ロダン館へ。撮影できるのがありがたい。というわけで、何枚か撮りました。上が「カレーの市民」。

Rodin3

ちなみにロダン館は「ラグビーボール状のガラス天井から注ぎ込む自然光のもと、まるで彫刻のある公園を散歩するように気ままに歩ける彫刻館」とのこと。一見の価値あり。このほか、静岡県立美術館には、若冲の“升目描き”「樹花鳥獣図屏風」があるんですが、ゴールデンウィークに展示するそうなので、GWに静岡にくるなら、忘れないでおきたいですね。

|

« 太田記念美術館で歌川国芳展を見る | トップページ | 国宝 久能山東照宮に行ってみた »

art」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11441/52470200

この記事へのトラックバック一覧です: 静岡県立美術館のロダン館に行ってみる:

« 太田記念美術館で歌川国芳展を見る | トップページ | 国宝 久能山東照宮に行ってみた »