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2012.04.21

「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見る

東京国立博物館で「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見た。上野の東博では6月10日まで、入場料は1500円。見所はたくさんあるんだろうが、まずは吉備大臣入唐絵巻と曾我蕭白の作品だろう。特に曾我蕭白の作品は、巨大な襖絵「雲竜図」、諸々渦巻く「風仙図屏風」などが拝見できる。特に雲竜図は、今回の展示に合わせて、きれいに修復されている。まあ、見ないと損だよね。

会場は例によって、平成館の2階。階段の左側が第1会場になっているが、それは無視して、逆周りで拝見する。Webで見た限り、全体が6つのブロックに分かれていて、5つめが曾我蕭白だったので、右側の第2会場の真ん中に蕭白の作品ならんでいるはず、と思ったら、なぜか6つめの「第6章 アメリカ人を魅了した日本のわざ-刀剣と染織」が先にきて、曾我蕭白の作品は最後にありました。まあいいか。

とにかく蕭白の「雲竜図」は圧倒的な存在であった。大きいし、タッチにも勢いがあり、迫力がある。よく見ると、あちこちに修復の跡が残っているけど、かなり丁寧に直していて、そのあたりもいい感じ。現代人の我々から見ると極めてマンガ的な龍の困った表情も気に入ってしまった。左半分と右半分のつながりが悪いのもこういった古い作品ならではの味だと思う。おそらくは中間に何かあったのだろうと、想像できるのは悪くない。

吉備大臣入唐絵巻は見るのに時間がかかるので、今回はパスして次回にまわすことにする。遠目に見た感じでは、かなり保存状態がいいようだ。

まあ、最後に売店によって散在してみた。まずカタログは2300円。蕭白の「雲竜図」がカバーになっている。解説も多いし、いいんじゃないでしょうか。それから、マグネット(下の写真)。初めて見たんですが、「きもの」の形をしたものです。これが1つ600円。

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それから、「雲竜図」の携帯ストラップ、740円。

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このほか、いろいろあったけど、カプセルトイで額装したり掛け軸のレプリカもあたりは、どうなんだろう。私は買いませんけどね。

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