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2013.01.12

横尾忠則現代美術館で横尾忠則展「反反復復反復」を見る

年始の挨拶で神戸へ行ったついでに,昨年の11月3日に開館した横尾忠則現代美術館で開館記念展I 横尾忠則展「反反復復反復」(2012/2/17まで,800円)を拝見した。ちなみに1月2日から開いてました。場所はJR灘駅から徒歩10分,あるいは阪急電車の王子公園駅から徒歩6分。今回は灘駅から歩いていきました。まあ,基本的にひたすら山の方へ坂を上がっていきます。ちなみに,向かい側に神戸文学館とか,王子動物公園があり,灘駅から海の方にいくと兵庫県立美術館がある。

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横尾忠則現代美術館は,兵庫県立美術館王子分館の西館を改修した美術館。兵庫県立美術館王子分館というのは「原田の森ギャラリー」と呼ばれている貸しギャラリーで,まあ,上野の都立美術館とか新国立美術館みたいなものだ。このうち,西館を横尾忠則現代美術館にしたわけで,まあ,そんなには広くないけど,コンパクトな感じで手頃な大きさ。

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4階建てで,1階は受付とオープンスタジオ,ショップで構成。オープンスタジオでは,公開制作とか,コンサートとかを実施するらしく,わりと広々としている。年末には横尾画伯が公開制作をしていて,その作品は下のように飾られている。撮影可というのがよろしい。

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2階と3階は展示スペース。どちらも大きな会場と小さな部屋がそれぞれ一つある。2階の会場ほ方が,3階より大きい。4階は下の写真のようになっている。囲みの中は横尾忠則の所有している資料を整理&公開するアーカイブルームだ。予約は必要だけど,タダで利用できる。

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ちなみに,4階からは外の風景を拝見できる。神戸文学館とか王子動物園なんかが俯瞰できるので,なかなかいい眺めだ(高解像度版はこちら)。

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さて,肝心の展示ですが,横尾作品の作成方法の一つである“反復”をテーマにしたものでした。同じモチーフをそんまま,あるいは色調を変えたり,大きさを変えたり,タッチを変えたりしながら,何度か描いている。そういった作品をモチーフごとにまとめたもの。こういう見せ方は,横尾専門じゃないとなかなかできない。

2階は大きな作品を並べていたけど,3階は比較的小さなな作品を上下左右に組み合わせて,それぞれ何年に制作したかが分かるように,展示されている。制作年は手書きだったけど,あれは画伯が自ら書いたのだろう。ん〜こういう組み合わせの具合を写真に撮ってカタログに掲載してほしかったが,そういうことになってなかったのは残念。

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