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2015.01.11

「高松次郎ミステリーズ」を見る

 竹橋の東京国立近代美術館で「高松次郎ミステリーズ」を見る(2015/3/1まで、900円)。高松次郎とは何者か?という問いに答える展覧会。1960-1963、1964-1970s、1970s-1998の3つの期間に分けて、解読するというもの。

 私からすると、高松二郎といえば“影”の人、そしてハイレッドセンターの一人、というのが知っている範囲でした。最初に知ったのは影。近代美術館に収蔵されている「No.273(影)」は250×300cmの巨大な赤ん坊の影を描いたモノ。20年以上前、最初に見たときは、絵の前で、自分の影が現れないのが不思議で、光源がどこにあるのか気になって振り返ったりして、ようやく目の前の“影”が描かれたものであることに気が付いたりしていた。しばらく経ってから、大阪の国立国際美術館でさらに大きい300×1245cmの「影」を見てさらに驚くんだけど…。

 ちなみに、ハイレッドセンターでは、ひもの人だったのだけど、時代的には最初にひもで、次に影、そして形を扱った抽象画、という感じ。ひもと影の時代では立体作品も多く扱っているけど、第3期の1970s-1998では平面中心となる。私は第3期の作品をあまり知らなかったので、なかなか勉強になりました。

 さて、展示は工夫があって、楽しかった。下の写真は、近代美術館の企画展としては珍しく、写真撮影OKなもの。「影ラボ」というもの。影ですね。まず乳白色の床に自分の影が現れる。
 
Ph01

 大きさもいろいろ楽しめる、複数の人がいると立つ位置で大きさが変わるのが面白いんですが…。

Ph02

 天井から椅子がぶら下がって回転するんですが、光源が2つあるので、影が二重に出る。

Ph03

 で、この写真に写っているのが、高松次郎。サングラスをかけております。そのサングラスと同じモノが置いてあって、一応、真似ができる。まあ、真似しませんけどね。

Ph04

 ちなみに、メインの展示会場は撮影ができないのですが、展示の構造を立体的(?)に把握できるように、展示全体が見渡せる「ステージ」なるもの、まあちょっと高くなっている空間があって、そこに上がって、見晴らすと、なんとなく分かった気になる…かも。

 カタログは320ページで2000円。表紙は、高松次郎のドローイングで3種類あります。力作なので、まだ読み終わってません。読み終わったら、もう一度、展示を見に行こうかと思います。

Ph05


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