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2015.08.03

「伝説の洋画家たち 二科100年展」を見る

Nika

 上野の東京都美術館で「伝説の洋画家たち 二科100年展」(http://www.nika100th.com/:9/6まで、1500円)を見た。洋画家って言葉は死語だなと思いながらも、好きな作品もあるし、好きな作家もそこそこいるので、楽しめました。ちなみに、二科の意味もカタログの解説で知りました。一科あっての二科で、一科は従来型で、二科は「新傾向」の作品がメインとなるそうです。まあ、ヨーロッパで登場してきた前衛的な作品に触発されて、描いても、一科(文展)では評価してもらえない。だから二科をと、運動したらしいのですが、いろいろあって1914年に始まり、今年で100年ということで、これまでを振り返ってみようという趣旨の展覧会でした。

 作品数は132点。第1回の出展品から一番新しいのが1970年の北川民次の作品で、132点すべて二科展への出展作品とのことです。ちなみに最近の二科展の作品は二科展の公式サイト(http://www.nikaten.com/)で確認できます。

 岸田劉生、佐伯祐三、小出楢重、関根正二、古賀春江、藤田嗣治、松本竣介、長谷川利行の作品が複数あって、ちょっとうれしかった。というか、佐伯祐三とか松本俊介が二科なんだ、という驚きもあります。この辺の作品は、個展というか回顧展でもないと、なかなか見ることのできない作品。特に地方の美術館の収蔵品だと、なかなか行くこともないし、行ったとしても展示してないこともあるので、ありがたいことです。

 カタログは2000円。ボリュームのわりに安いです。今回はiPhone 5S用のケースも買いました。2100円です。佐伯祐三の《 新聞屋 》をプリントしたものです。ケースには、鈴木信太郎の《 象と見物人 》、東郷青児の《 超現実派の散歩 》をプリントしたものもありました。感心したのはiPhone 6用のケースも用意していたことです。わりと芸が細かいです。

Catalog

 東京都美術館のあとは、大阪市立美術館と久留米市の石橋美術館を巡回するそうです。詳しくはこちらを(http://www.nika100th.com/schedule.html)をご覧ください。

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