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2016.04.25

東京オペラシティ アートギャラリーで「ライアン・マッギンレー BODY LOUD !」を見る

東京オペラシティ アートギャラリーで「ライアン・マッギンレー BODY LOUD !」(2016/4/16─ 7/10:1200円)を見た。ライアン・マッギンレー(RYAN MCGINLEY)は米国の写真家。1977年生まれ。2003年にホイットニー美術館で個展を開催して、一躍、時代の寵児となる。ホイットニー美術館は世界でもトップクラスの美術館だ。ホイットニー美術館で、個展を開いたアーティストとしては最年少とのこと。写真の印象は、ニューカラーの後継者でかつドキュメンタリーな感じ。ウィリアム・エグルストンのような色彩の美しさがそこにある。

 2012年に渋谷のヒカリエで小規模な展示があって、そのときに初めてライアン・マッギンレーの作品を見た。このときは「アニマル」というシリーズを展示していた。テーマはヌードと小動物ということらしいんだけど、小動物がメインでヌードモデルは誰だかよく分からないものだった。色がきれいで、これはこれでいいものだ、と思ったんですが…。今回の個展にもアニマルは展示されていて、以下のような感じでした。ちなみに、今回の展示は撮影OKとのことで、楽しく撮影させてもらいました。

Anmal1

 今回の個展は、作家自選の52点で構成。スタジオで撮影したヌードのシリーズと「ロード・トリップ」とよんでいる大自然の中でヌードを撮ったシリーズの2つが中心となっている。、スタジオのヌードは最初はモノクロで後半はカラー。モノクロは下のように額装されている。

Monochrome1

一方、カラーは壁一面に展示されている。

Nude2

Nude1

みんな楽しそうに写っている。モデルも、プロのモデルではない。ひょっとして、自分がニューヨークにいたら、声を掛けられて、この被写体の一人としてヌードを披露しているかもしれない。そんなイメージだ。そしてもう一つのロード・トリップの方は、かなり開放的です。

Nature1

Nature2

大自然とヌードです。色が美しい。冬場の撮影が大変そうですが、その辺の苦労話は写真雑誌「IMA Vol.15 2016 Spring」に掲載されてます。この号は「ライアン・マッギンレー責任編集」なので、興味のある方はぜひとも、って感じの内容です。

この作家のヌードに共通なのは、ヌードに必要なのはエロスではない、としているところ。大自然がからんでくると野生動物としても人間という具合にも見える。ヌードをエロスで売ってきた過去の作家とは全く違った作品というのがいいんじゃないかと思います。

Case


Animal2

カタログはホンマタカシのインタビュー付きです。あと、iPhone 6s用のケースが3500円で売ってましたので、とりあえず購入しました。ケースは2種類あって、鳥がメインでヌードがぼけているモノと、女性2人と犬と蛇の写真です。鳥の方を購入しました。

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