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2016.06.02

横尾忠則現代美術館で「横尾忠則展 わたしのポップと戦争」を見る

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 神戸市灘区にある横尾忠則現代美術館で「横尾忠則展 わたしのポップと戦争」(2016/4/16-7/18:700円)を見た。横尾忠則現代美術館はJR灘駅から10分、阪急電車王子公園駅から6分のところにある。兵庫県出身の横尾忠則さんが作品を寄託することに合わせてできた美術館です。来たのは3回目です(最初に来たときの印象は、横尾忠則現代美術館で横尾忠則展「反反復復反復」を見るにまとめました)。前に来たときはなかった布の展示ポスターを飾るスペースができてました(写真上:高解像度版はこちら)。

 今回の展示のテーマは「戦争とポップ」。並べていいの? という気がするが「『ポップ』と『戦争』は共に20世紀の物質文明の産物であり、コインの裏表のような関係にあります。それらをアーティスト横尾忠則の視点から読み直すとき、果たして何がみえてくるのでしょうか」とのこと。横尾忠則現代美術館の展示スペースが2階と3階なので、第1部が「戦争」で2階で展示して、第2部が「ポップ」で3階で展示してます。ちなみに写真撮影は条件付きでOKでしたので撮影いたしました。

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まずは第1部「わたしの戦争」。入口は下の写真です(高解像度版はこちら)。

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 「わたしの戦争」ですから、横尾さんの体験した戦争の記憶ということ。昭和天皇らしき書きかけの小さな絵が松本俊介ぽくって、印象に残ってしまった。

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 第2部の「わたしのPOP」の入口の写真です(高解像度版はこちら)。入口の右側にある古いポスターがちょっと面白い。制昨年1955年らしい。かなり初期の作品です。「織物祭」とあるのだけど、不思議なオブジェが踊ってます。

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 POPというと、確かにこのポスター群だな、という感じ。初めて横尾さんを知ったのはこの辺の作品です。

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 まあ、かなり空いていたので、ゆっくり拝見できました。結局、戦争とPOPが表裏の関係にある、というのはあまりピンとこなかった。ちなみに4階はアーカイブルームがあって、そこで横尾作品と横尾さんの収集したもの、蔵書やレコードも含めて、それらの整理し公開してます。中に入るのは予約が必要なんで、毎度、外から眺めるだけです。前に来たときは、ただの廊下だったと思うのですが、ペイントされてました。撮影OKとのことなので撮影しておきました(高解像度版はこちら)。
 
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