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2016.07.04

DIC川村記念美術館で「サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-」を見る

Kawamura1

DIC川村記念美術館(写真上:高解像度版はこちら)で「サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-」(2016/4/23-8/28:1200円)を見た。DIC川村記念美術館は千葉県佐倉市にあるのだけど、駅前ではない。歩いて行ける距離ではなく、駅から無料の送迎バスで行くことになる。ほぼ山の中で、京成佐倉駅なら30分、JR佐倉駅なら20分かかる。今回は東京駅前から9時55分に出る有料のバスに乗っていってみた。10人程度の乗客を乗せて出発。片道1340円と少々高いが、ほぼ確実に座っていけるし、鉄道で行って、バスに乗り換える面倒はないし、何より速い。1時間程度で到着するし、支払いはSUICAなどの交通系電子マネーでOK。まあ1日1往復しかないので、時間は厳守となるのが厳しいところだけど、利用する価値はあると思いました。ちなみに帰りは15時29分発で東京駅前経由で東雲車庫まで行くようです。一応、バス停があります(写真下)。

Bus_stop

 久しぶりに行ったので、ちょっと驚きましたが、いくつかシステムが変わっていました。川村記念美術館の見所は美術館と庭園で、庭園は無料だったのですが、庭園も有料で200円となってました。2015年3月17日からのようです。そのため、チケット売り場からちょっとした森の中を抜けて美術館に至る道にチケットをチェックするカウンターができてました。その建物は、ちょっとした無料の展示をしていた設備だったんですが、そういうことは辞めてしまった模様です。

 企画展の前に、川村記念美術館のコレクションを拝見。海外も国内も、近代も現代もそろっているのがここのコレクションの魅力。藤田嗣治の《アンナ・ド・ノアイユの肖像》、酒井抱一の《隅田川焼窯場図屏風》あたりがよかったけど、ジョゼフ・コーネルの木箱もよくって、目移りします。フランク・ステラやマーク・ロスコの大作があるもの、ここの特徴です。

 最後に企画展。サイ・トゥオンブリーは画家で、幼児の落書き風な抽象画を描くのですが、写真も撮っておりまして、これがユニーク。解説によるとポラロイドカメラで撮影して、さらに加工したものらしい。全体にクローズアップが多く、ピントはあっていない。野菜とか果物のクローズアップ写真らしきものを見ていると、ある意味絵描きらしく、純粋に色とか形の面白さを、抽出していたんだろうな、という感じ。写真よりも絵画の方がよかったんで、絵画の個展も企画していただきたいと思いました。

 ミュージアムショップでは企画展関連のモノは購入せず、新製品のジョゼフ・コーネルの木箱関連マグネットを購入しました。まず、川村にある7つの箱2×3cmにしたマグネット。

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 作品は、左から《海ホテル(砂の泉)》、《無題(ラ・ベラ[パルミジャニーノ])》、《無題(星ホテル)》、《鳥たちの天空航法》、《鳩小屋:アメリカーナ》、《無題(オウムと蝶の住まい)》、《無題(ピアノ)》。1400円です。この小さなマグネットの下の黒い厚紙のような台紙にくっつくのですが、台紙はマグネットになってないので、台紙のままくっつけることができません。ちょっと残念。

Jc2

 上の写真も新製品なんですが、コーネルの箱の裏側も再現したマグネット。作品は《鳥たちの天空航法》。というわけで、ひっくり返すと下のようになります。

Jc3

 白い台紙に収まってますが、このままでは貼ることはできません。そこまで、磁力が強くない。台紙の裏には簡単な解説が掲載されております。まあ、箱の裏側にはたしかに興味があるので、展示でも鏡などを使って見せていただけるとうれしいですね。お値段は750円。このほか2種類、《無題(ピアノ)》《無題(ピアノ)》あります。

さて、ミュージアムショップを物色したあと、庭園を散歩して写真を撮影して帰りました。撮影したものについてはこちらに書きました。

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