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2016.08.27

群馬県立近代美術館で鴻池朋子展「根源的暴力Vol.2 あたらしいほね」を見る

Ph02

高崎市にある群馬県立近代美術館で鴻池朋子展「根源的暴力Vol.2 あたらしいほね」(2016/7/9-8/28:610円)を見た。昨年、神奈川県民ホールで拝見した「根源的暴力」の続編となるらしい(参考:鴻池朋子展「根源的暴力」を神奈川県民ホールで見る)。昨年の展示と基本的に同じモチーフではあるが、いったん整理され、技法的にも改良された作品群が、より広いスペースに展示されていた。神奈川県民ホールの展示も拝見したが、そちらはちょっと荒っぽい感じがしたけど、群馬県立近代美術館での展示では“暴力的な”わりにすっきりして安心して見ていられた。ちなみに写真撮影がOKでしたので、以下のように撮影いたしました。

群馬県立近代美術館は1階が企画展示、2階が常設展示になっていて、1階の企画展示スペースは奥行きがあって、そこそこ広い。入口前に広いスペースがあり、その先の壁の所が階段状になっていて、そこに皮のマントを羽織った「12人のホイト」が配置されている。

Ph04

会場に入ると出迎えてくれるのが「ヤマナメクジと月」。前回の神奈川県民ホールでは撮影不可だったけど、今回はOKでした。

Ph10

この辺は新しい作品。たぶんタイトルは「青い木立」だと思うんだけど自信なし。牛革をキャンバスのように貼り合わせたというか縫い合わせたところ。絵の具の発色がきれいで、牛革を縫い合わせた赤い糸がアクセントになっていていい感じです。

Ph05

皮で作ったテントのなかで、幻灯をしているところ。ほしいなあ。どっかのバーの隅っこで回してみたい。

Ph06

そして巨大な「皮緞帳」。高さ6mで幅24mです。前回の展示と比べると、おそらくは同じモノですが、一部、追加で描いてます。左側の黒い根のようなものは、前回はありませんでした。色もちょっと鮮やかになっている気がするのだけど、どうなんだろう。

Ph07

部分をクローズアップすると、こんな感じです。

Ph08

裏側から見ると、牛革を縫い合わせたのがよくわかります。

Ph09

このほか、粘土を使った作品やドローイングも展示されていました。展示会のカタログは特に用意されていないようです。美術館では前回の「根源的暴力」(羽鳥書房、2800円)が売ってました。これとは別に鴻池朋子さんと教育学や考古学の専門家との対談を収録した「どうぶつのことば――根源的暴力をこえて」(羽鳥書房:3400円)が発売されるとのことです。

展示は思い切っていってみて、良かったなあと思います。巡回しないようですので…。

群馬県立近代美術館は、高崎駅からバスで30分程度の「群馬の森」ののなかにあります。バスは循環する路線が3系統あって、そのどれかに乗っていくことになります。バス代は一律で200円でした。今回は高崎まで新幹線でいって、美術館のあとに保渡田古墳群を見て、帰りは高崎線で帰ってきました。保渡田古墳群のことはそのうち書くかもしれません。

さらにちなみに「群馬の森」でポケモンGOを試したところポニータが3体、捕獲できました。


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