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2017.02.03

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で「クインテットⅢ 五つ星の作家たち」を見る

損保ジャパン日本興亜美術館で「クインテットⅢ 五つ星の作家たち」(2017/1/14-2/19:600円)を見た。「約20年間の継続的な作品発表実績があり、将来有望な5人の作家たちを紹介するシリーズ企画 第3弾」とのこと。過去の展示は見ておりませんが「第1回、第2回のテーマは「風景」、第3回の本展テーマは「自然」」としている。出展している作家は川城夏未、木村佳代子、橋本トモコ、堀由樹子、横溝美由紀の5人。すべて女性。1970年前後に生まれた、40代の方々だ。

いずれも、面白かったけど、特に印象に残ったのは木村佳代子の花の絵と、横溝美由紀の抽象画だった。今回の展示は写真撮影がOKでしたので、特に気に入った作品を掲載しておきます。

まず木村佳代子。麻紙(まし)にアクリル着彩で、花を精密に描いている。正確な写実なんだけど、官能的で幻想的だ。

Ph01

横溝美由紀の絵は、ポロックのドリッピングのような抽象画なんだけど、直線をベースにしているので、微妙に整然としたところがいい。解説によると「キャンバス上に油彩絵具をつけた糸を張り、指で弾くことで痕跡を付けていく」というものらしい。大工道具の墨壺のようだ。遠くから見ると粗く編んだ布のようにも見えるが、寄って見ると、一番下の写真のように、確かに指で弾いた感じが分かって、面白い。

Ph02jpg


Ph03

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