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2017.05.22

KAAT神奈川芸術劇場で「詩情の森 ── 語りかたられる空間」を見る

KAAT神奈川芸術劇場で「詩情の森── 語りかたられる空間」(2017/4/30-5/28:600円)を見た。KAAT神奈川芸術劇場は、美術館ではないけど、金子富之や三瀬夏之介の作品が拝見できる、とのことで、面白そうな予感がしたので、見に行ってみました。

カタログによると「本来美術の展示空間によっておこなわれる作品展示を、敢えて劇場空間に持ち込み、作品世界の広がりを追求する試みです」とのこと。会場は3階にある「中スタジオ」。どうやら、本来は間仕切りを入れることで、中スタジオと小スタジオに分けて使えるらしいが、今回は間仕切りなして、使っていた。Webにある説明では「それぞれ稽古場としての利用ができるほか、中小スタジオ間の可動間仕切りを取り払うことにより、小規模な公演の実施も可能です」としている。広さは401平方メートルで高さは5.3mとそこそこ広い空間です。

ちなみに、写真OKとのことでしたので、撮影しました。最近、撮影OKというのは、こういったインスタレーション的な展示では増えたけど、ここでは動画もOKとのこと。動画はNGなところがほとんどです。珍しいけど、いい傾向だと思います。

Ph00


スタジオの扉を開けて入っていくと、まず目に入るのが、三瀬夏之介の巨大な作品「ぼくの神さま」。巨大なカーテンのようにぶら下がってます。

Ph01

この裏側にいくと下のような感じ。

Ph02

さらに進むと、階段と廊下が見えてきます。

Ph03

階段の先に進んで振り返ると、こんな感じ。

Ph04

階段に登って見下ろす。目の前にある、ずらりと並んだのが角文平の「空中都市」。

Ph05

ちなみに階段を上った廊下の先にあるのが、藤堂の「オペラ座の怪人」という題の本。


Ph06

本を階段を降りて、横から見たところ。

Ph08


こちらは長沢彬の作品。左から「Mother I」「Mother II」「Mother III」。

Ph07

こちらは真ん中の「Mother II」

Ph12


階段の上から見た金子富之の「暗罔象神」。「くらみつはのかみ」と読むそうです。作品は横長で、24mmのレンズでは全部は撮影できませんでした、まあ左半分という感じ。本来は闇罔象神と書くらしい。日本書紀とか古事記に登場する神で、水神らしい。というわけで龍神なのかも。

Ph09

こちらは田中望の「潮つ路」。その下が中心の部分。

Ph10


Ph11


角文平の「空中都市」をクローズアップしてみました。

Ph13


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