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2017.09.10

神戸の竹中大工道具館で大工道具の歴史を味わう

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新幹線の新神戸駅のそばにある「竹中大工道具館」(500円)に行ってみた。名前の通り竹中工務店が運営する大工道具の博物館です。前から気になっていたのですが優先順位がちょっと低かった。しかし、この夏休みに関西に来て、美術館に行こうにも、伊丹市立美術館の企画展を見たら、後は既に東京で拝見したモノ(バベルの塔)とか、これから東京に巡回するモノ(怖い絵)だったので、そういえばまだ行ったことがなかったこの博物館に行くこととなりました。結果としては、2時間ほどかけても、見終わらなかったほど、面白かった。また来たいな、という感じです。しかし500円の料金で2時間、退屈せずに過ごせるとは、恐るべしです。

大工道具の歴史の話でも、製材から始まります。木を切って、板にするわけです。というわけで最初に登場するのは斧。それも石斧と鉄の斧の違いから始まり、単にそれぞれの斧を展示するだけでなく、実際に斧で倒した木を展示して、その横にあるタッチパネル付きのディスプレイ端末で、その木を実際に切っている動画を見せてくれます。数字を正しくは覚えていないけど、石斧と鉄の斧では生産性が4倍以上違う、といったことが分かるようになっている。

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いろいろと触れる展示も多いので、なかなか飽きません。個人的には墨壺でペンと線を引くところが楽しかった。ちなみに、墨壺は大工が自分で作る道具で、凝った装飾をして、自身の腕を見せるモノだったらしい。

このほか棟梁の仕事とは、とか、海外の大工道具とか、なかなか楽しめました。

建物も凝っている。門を抜けるとゆるいスロープがあって、木漏れ日の中を歩いて、建物の入口に向かう(写真下:高解像度版はこちら)。一見、平屋なんですが、展示スペースは地下にある。地下1階と地下2階が展示スペースです。

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吹き抜けを使って、大きな木造建築物を展示していました。というわけで、地下2階から上を見上げると空が見える。

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