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2017.12.05

草間彌生美術館で「草間彌生美術館開館記念展 創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」を見る

草間彌生美術館で「草間彌生美術館開館記念展 創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」(2017/10/1-2018/2/25:1000円)を見た。名前の通り「前衛芸術家」草間彌生の美術館です。美術館のパンフレットには「草間作品および関係資料の展示を通じて草間芸術の発展に寄与することを目的に2017年に開館」とある。

入場は日時指定の予約制です。予約なしに行っても入館できません。予約はWeb経由です。あっという間に埋まるので要注意。ちなみに、私が2017年12月に行ったときは2017年10月1日に予約してます。開館は木・金・土・日曜で、月・火・水はお休み。入場時間は1日4回あって1回90分で入れ替えとなります。1回の入場者数は当初50人でしたが、70人に増えています。50人で見た感じですと、かなり余裕があります。30分程度でほぼ全部見終わると思います。70人でも90分をフルに使って見るのであれば、全く問題ないと思われます。

Ph02

場所は建物は上の写真のようにわりと細長いビル。地上5階地下1階です。白い建物で、1階の入口はガラス張りで、白い水玉模様が描かれています(写真下)。1階は受付で、2階と3階がメインのギャラリー。4階はさらに部屋があって、その中で2分間入れ替えで見る展示がある。5階は半分が関連資料のある資料室で半分が天井のない屋外ギャラリーとなっている。各階の移動は階段とエレベーター。階段は上り専用。写真撮影は4階と5階はOKでした。

Ph01

ちなみに、入口前のコンクリート打ちっぱなしな感じのところで入場を待ちます。中に入って待つことはできなようです。まあ、天気が良ければ気にならないけど、冬場は寒いね。

今回の展示は、色鮮やかなアクリル絵具で描いた《わが永遠の魂》というシリーズ、制作年が2009~2017年の作品16点と、シリーズ《愛はとこしえ》という2007年制作のモノクロのドローイング27点、そして鏡の部屋に、黄色の地に黒い水玉があるカボチャを並べたインスタレーション、カボチャの立体作品というラインナップです。

割と良かったのが、4階にあるカボチャのインスタレーションです。扉のある暗い部屋の中に入って2分間、拝見するもので、一端完全に暗くなり、徐々に明るくなっていきます。この徐々に明るくなる感じがよろしい。

Ph03

Photo04

Web経由で予約しないといけないのですが、1000円だし、うまく見れば、ほぼ独占的に鑑賞できたりするので、なかなかいいシステムだと思います。半年ごとに展示を変えるそうなので、また行ってみたいと思っております。

蛇足ですが、ミュージアムショップというか1階の売り場では、巨大なカボチャのがま口が売られていて、ちょっと気になりました。4万5000円です。

Ph05

これも蛇足ですが、草間美術館の道路の向かい辺りに和算の天才、関孝和のお墓があったり、裏手の方に新宿区立漱石山房記念館があったりして、興味深いところです。

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