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2018.08.19

21_21 DESIGN SIGHTで「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」を見る

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21_21 DESIGN SIGHTで「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」(1100円:2018/6/29- 10/14)を見た。「ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)が展覧会のために書き下ろした新曲『AUDIO ARCHITECTURE』を、気鋭の作家たちがそれぞれの視点から解釈し、映像作品を制作します」とのこと。9組が参加してます。このうち1組は稲垣哲朗による小山田圭吾らがスタジオで演奏している映像で会場に入って最初に見ることになります(写真上)。

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残りの8組がその映像作品を上の写真のように壁と床に投影してます(作品は梅田宏明「線維状にある」)。かなり横長な画面です。床の上でごろごろしてもOKです。この画面の向かいに階段があり、そこで座って鑑賞することもできます。ちなみに床面に必ず映像が投写されるわけでもなく作品によるようです。下の写真は床に投影されていない例です(作品は大西景太の「Cocktail Party in the AUDIO ARCHITECTURE」)。

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画面の裏側は8組の作品を個別に見せるブースがあって、ブースによっては、種明かし的な展示もありました。

個人的に気に入ったのはユーフラテス(石川将也)+ 阿部 舜による「Layers Act」(写真下)。

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黒の背景に白い線や点がリズミカルに現れる映像ですが、その手法は「シンプルな模様の描かれた二枚の透明フィルム(レイヤー)を重ねて動かすことでつくられる、多彩な視覚効果で構成された映像作品。モーターを使ってフィルムを一定速度で動かしたり、楽曲に合わせて手で動かしたりしながら撮影し、生理的な気持ち良さを追求して編集した」とのこと。作品ではその種明かしも、下の写真のように現れる。

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