« ワタリウム美術館で「フィリップ・パレーノ展 オブジェが語りはじめると」を見る | トップページ | 体調不良中年日記 動脈硬化編 心臓カテーテルの巻 »

2019.12.13

体調不良中年日記 動脈硬化編 心室期外収縮の巻

毎年、人間ドックを受診している。特に大きな問題もないだろうと、高をくくっていたが、今年はそうもいかなかった。心電図検査で「医師に相談し、精密検査をお受けください」とコメントされてしまったのだ。安静時心電図で「心室期外収縮」があった、とのこと。とりあえず、循環器内科の専門医に診療してもらった。

「心室期外収縮」とは不整脈の一種で心電図に現れる脈の山型の波形の部分が太くなるらしいのだが、診察のときに見せてもらった心電図では、1カ所だけ乱れている部分があったという感じで、その乱れ方も太くなる、というよりは全体に乱れている、といった感じでした。

医師からまずは、心臓のCTを撮る、そして心エコー、心肺運動負荷試験を受ける、としましょうと指示を受けた。CTで動脈硬化があるかどうかを画像で診断し、負荷試験とエコーで心臓に負担がかかっているかどうかを機能的に確認する、ということらしい。まあ実際に特に痛みもなく、自覚症状がないため、まずは不整脈の原因を探りましょう、ということらしい。たまたま心臓CT、エコー、負荷試験の順に受けることになってましたが、まあ、結果的にはそれがよかったようです。ちなみに9月30日に人間ドックを受けて、結果を受け取ったのが10月末。即再検査を申し込んで、11月5日に診断を受け、11月11日に心臓CTを撮りました。心臓CTを撮影したのは、人間ドックを受診した病院ではなく、心臓画像の専門クリニックです。

CTの前に心電図の検査を受け、それからCTを撮りました。このときは造影剤を点滴して撮影。即結果がでて、5カ所に狭窄があって、そのうち1カ所は有意狭窄がある、ということが分かりました。つまり、少なくとも1カ所は問題があって、冠動脈の一部が塞がりつつあるということらしい。その日は、即、人間ドックを受けた病院に連絡して、再度、診療してもらいました。当初、診察の予定は、エコーとか負荷試験のあと、ざっと2カ月先でしたが、結果を見る限り、とてもノンビリしてられない状態でした。

その日は、別の循環器の専門医師に見てもらって、とりあえず薬を処方してもらいました。いわゆる、血液がさらさらになる薬を飲むことになりました。翌週、11月19日に再度、主治医の診療を受け、翌週の11月25日に心エコーを撮り、CTを撮ることにして、そこで今後の方針を決めることになりました。まあ、心エコーの結果、狭心症があることが明らかになり、12月5日から検査入院ということになりました。

さて、主治医によると、私の血管は石灰化はしてないが、柔らかいプラークがたまっていて、ある意味危険らしい。この辺が進むと、大杉漣さんとか阿藤快さんとか急死したのと同じことになる。まあ死に至る病です。一方で、心臓CTの解像度はそんなに正確ではないらしく、実際に心臓カテーテル検査で見てみないと分からないらしい。まあ、大腸内視鏡検査をしてみないと分からないのと同じような感じでしょうか。

というわけで心電図の異常が見つかって、あっという間に心臓カテーテル検査を受けることになりました。まあ、割と不思議なのは自覚症状がほとんどないこと。そして心電図も異常があったのは人間ドックのときもものだけで、ほかの心電図検査では異常が見つからなかったこと。というわけで、ざっと分かったことをまとめると
・心電図で異常が見つかった場合は躊躇することなく専門医に相談する。
・心疾患の診断には画像診断(心臓CT)と機能診断(負荷検査とか心エコー)がある。
といったところです。

心臓カテーテル検査についてはこちらで

|

« ワタリウム美術館で「フィリップ・パレーノ展 オブジェが語りはじめると」を見る | トップページ | 体調不良中年日記 動脈硬化編 心臓カテーテルの巻 »

体調不良中年日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ワタリウム美術館で「フィリップ・パレーノ展 オブジェが語りはじめると」を見る | トップページ | 体調不良中年日記 動脈硬化編 心臓カテーテルの巻 »