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2019.12.23

平塚市美術館で「糸賀英恵展 うつろいのかたち」を見る

茅ヶ崎市美術館に行くついでに、一駅先にある平塚市の平塚市美術館にも行ってみた。平塚市美術館では「糸賀英恵展 うつろいのかたち」(無料:2019/12/14-2020/4/5)と「冬の所蔵品展―パフォーマンスする絵画」(200円:2019/12/14-2020/2/24)を開催してました。

P1063807

糸賀英恵展は1階と2階のロビーに展示してました。このため無料です。作品は立体物で、銅の板を金槌で叩き、溶接して作るそうです。鍛金というらしい。上の写真のようなたたずまいです。ちなみにタイトルは《朱をたぐる》。クローズアップすると下のようになります。なんとなく諸星大二郎のSFマンガとかに出てきそうな感じです。

Ph02_20191223233201

所蔵品展の方は、福田美蘭の《見返り美人 鏡面群像図》にひかれて見に行ったのですが、面白かったのは石井礼子という作家の《私の周囲》シリーズ。ぱっと見、俯瞰したところを細々と描き込んだ絵だけど、よく見ると複数の視点が組み込まれていて面白い。ちなみにモノクロで「日本画の素材である雲肌麻紙に割り箸と墨を使う」という手法で描かれている。残念なことに作家は2019年11月に45歳で亡くなってしまった。かなり残念。

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