カテゴリー「園芸」の記事

2016.11.03

富山県立中央植物園に行ってみた

富山県立中央植物園へ行ってみた(入場料500円)。以前、ブルータスの植物特集に取り上げられていたこともあって、富山に行く機会があったら、ぜひとも立ち寄ってみたいと思っていたのだが、なんとまあ、奥様が富山マラソンで走るので、私も応援ついでに富山へ。そして、この植物園に行くことができました。

Toyama_botanic1

富山県立中央植物園は池を中心にした屋外の植物園と、5つの温室で構成されています(写真上、Google Mapに高解像度版をアップしました)。訪問した日は、あいにくの雨だったのですが、温室だけでも5つあるから、十分、楽しめるだろうと行ってみました。Google Mapによると高山線の速星駅から徒歩30分ということで、冨山駅から高山線に乗ってみました。2両編成のワンマン電車です。SUICAは使えません。切符買って、駅員さんに改札してもらって、ホームへ。多分15分もかからなかったと思います。しとしとと雨が降っていたので、ちょっと面倒だな、と思っていたら、駅前にタクシーが客待ちしてたので、乗ってしまいました。8分程度で植物園に到着。

実は昼飯がまだだったので、植物園内にある「喫茶室 ココナッツアイランド」で白エビかき揚げ蕎麦、650円也をいただきました。まあ、喫茶室なので、そんなに立派なモノはありませんが、池を眺めながら食事ができるのは、いい感じです。

食後に、まずは温室を見て回りました。温室は「高山・絶滅危惧植物室」「熱帯雨林植物室」「ラン温室」「熱帯果樹室」「雲南温室」の5つ。印象に残ったのは「熱帯果樹室」と「雲南温室」でした。熱帯果樹室には入ったところにバオバブの木があって、下の写真(高解像度版はこちら)のように、触れるようになってます。かなり堅くてひんやりとした手触りでした。

Baobab1

雲南温室は、中国の雲南省の植物を展示しているのですが、解説によると「植物の宝庫」とのこと。雲南省は低地が亜熱帯で、標高の高いところは亜寒帯になるらしく、そのため、多種多様な植物があるらしい。ここでは、愛玉子の実が展示されていました(写真下)。食べたことはあるけど、その実は初めて見ました。ほかの温室も、実がなっていたり、花が咲いていたりと、見応えがあります。

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雨の中ですが、外にでて散策しました。といっても、入口に近い北半分だけですが。以下、印象に残ったモノです。

まず、とがったものが生えているところ(写真下)。「すりこぎ状の呼吸根」と解説には書かれました。ラクウショウというアメリカ東南部の湿地に分布する針葉樹です。「粘土質の多い湿地に生育することから根の呼吸が十分にできないので、地上に呼吸根を伸ばし、空気を取り込む」とのこと。

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こちらはパンパスグラス。寒いはずの冨山でも、立派に育成されてます。

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こちらはコキア。ホウキソウだそうです。

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ほかにも、あるようでしたが、あいにくの雨でしたので2時間ほど滞在して、富山市内の宿に戻りました。タクシーで3000円程度です。

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2015.07.01

浅草の「お富士さんの植木市」に行ってみた

 NHKでやっている「植物男子ベランダー」を見てます。原作のいとうせいこうさんのボタニカルライフとかも読んでいたし、まあ、そこそこ植物には興味があったためか、なんとなくベランダ園芸の深みにはまりつつあります。そんなわけで、昨年のベランダーに登場した植木市、浅草の「お富士さんの植木市」に行ってみた。

Ofujisama_ueki

 「お富士さん」とは浅草富士浅間神社のこと。この神社の例大祭が富士山の山開きとなる7月1日で、その縁日として、5月と6月の最終土日の4日間、植木市が開かれるのだ。

 説明によると、明治以前の富士山の山開きが6月1日であったため、例大祭が6月1日、縁日が5月晦日だったものが、明治以降に山開きが7月1日に変わったため、例大祭が7月1日に移り、縁日も6月晦日にも開かれるようになったとのこと。まあ縁日が増えちゃったのね。

 ちなみに、植木市については「明治以降は六郷家の下屋敷跡を中心に植木市が立つようになり、丁度入梅時で植木を移植するのに最好期にあたり、お富士様の植木市で買った木は良くつくと言い伝えられた」とのこと。六郷家とは本荘藩の藩主で、その関係もあってこの界隈(浅草3丁目〜5丁目)を「浅草象潟町」としていて、今でも町内会の名称に生きている。さらにちなみに、本荘は秋田県の日本海側南部の都市で現在は由利本荘市となる。象潟は芭蕉の句でも有名な景勝地で、現在はにかほ市に含まれる。

 植木市が開かれるのは、言問通り沿いの「雷5656会館」の角を曲がった柳通り。角を曲がるとすぐに一番上の写真の入り口が見える。かなりの数の植木屋さんが出展するのですが、盆栽から野草、庭木、花と種類は多岐にわたる。例えば、手乗り蓮とか売られていたりして、そのためか、めだかも売っていた。

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 私も何か購入する気にはなっていて、2往復しながら物色し、結局、山あじさいを購入した(写真下)。

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 三河千鳥というあじさいで、静岡県浜松市(旧春野町)の旧家で発見されたとされるガクアジサイです。さわやかな青です。お値段は1200円でした。割安です。

 植木市ですが、開催時間は10時~21時。雨天決行とのこと。来年は5月の最終土日にも行ってみようと思ってます。

【追記】
2016年は5月28日・29日、6月25日・26日とのこと。
詳しくはhttp://taitonavi.jp/enjoy_detail.html?no=95

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