カテゴリー「音楽」の記事

2009.04.03

山下洋輔が選んだJazzを聞く

Jazz坂本龍一が監修している音楽全集「commmons: schola」の第2巻、Jazzを聞く。この音楽全集は、CD1枚と120ページぐらいの本を合体させたもの。全30巻で、クラシックが16巻、非クラシックが14巻という構成になる、とのこと。おもしろいのは、選曲者がユニークなところ。Jazzはなんと山下洋輔。これは買わずにおれまい。本の方は、坂本龍一と山下洋輔の対談的解説がなかなかよろしい。Jazzとは何かが確認できる選曲と対談で、聞きながら読むのか、読みながら聞くのか分かんないけど、価値ある1枚というか1冊だと思う。

ちなみに、このCD、いろんなレーベルの音源をひっぱてくるので、制作は大変そうだ。まあ、そのためか1冊8,925円(税込み)となる。まあ、しょうがないか。

さらに、ちなみに続刊として、高橋幸宏と細野晴臣選曲の「ドラムとベース」とか萩原健太選曲の「ロックへの道」、ジム・オルークと坂本龍一選曲の「歌謡曲」などなど、が用意されていて、購買意欲をそそります。でも時間がかかるのよね。まあ、5月に出る「ドビュッシー」でも聞いて、クラッシックにも手を染めてみるか、と思う今日この頃です。

| | コメント (0)

2008.12.20

CDソフトケース比較

CdsoftcaseCDがあまりに増えてしまって、ちょっと困った。CD1枚は小さいが、1000枚を超えるとけっこう場所をとる。その上、なぜかCDを入れていたケースが手に入いらなくなった。ほぼ50枚はいるCDケースなんだけど、売ってない。でまあ、探して歩くのも面倒なので、CDをプラスチックケースから解放し、ソフトケースに収めることにした。上のような感じ。これで1/3の厚さになるので場所の節約になる。CDソフトケースとしてはコクヨS&Tの「MEDIA PASS」を使ってきたのだけど、250枚使ったところで、フラッシュ・ディスク・ランチのソフトケースを使ってみることにした。写真のケースはフラッシュ・ディスク・ランチ製で、厚手の塩化ビニルの袋とCDを入れる不織布内袋からなる。構造は単純で、塩化ビニルの袋の中にブックレットとバック・インレイ(裏の印刷物)を入れて、その間にCDを挟み込む。MEDIA PASSは2つの袋をつなげた形で、一方にブックレット、他方にCDを入れる。構造は少々複雑だ。

使ってみた結果、フラッシュ・ディスク・ランチ製に乗り換えることにした。まず、CDを収納する作業時間は、フラッシュ・ディスク・ランチ製の方が短くすむ。構造が単純だからだ。当然、ブックレットの取り出しもフラッシュ・ディスク・ランチ製の方が楽だ。そして価格もフラッシュ・ディスク・ランチ製が安い。250枚だと送料込みで8690円。年内なら、送料無料だったりする。

というわけで、CDソフトケースに収納するついでに、CDを掃除し、まだiTunesに入れてなかったものはリップする。iTunesでジャケット写真をとってこれない場合は、スキャンして、データを追加する。そんなことをしているうちに、ハードディスクが満杯になったので、1T(テラ)のUSB接続ハードディスクを購入して、iTunes専用にしてみた。1TBのハードディスクがとんじまったらどうしよう、と思う今日この頃。

| | コメント (2)

2008.12.02

購入したCDについて 2008/10-12 EGO-WRAPPIN'から浦沢直樹まで

20081012

この秋の音楽的生活はなかなか充実していた。でまあ購入したCDについて記録しておきます。

・EGO-WRAPPIN' ベストラッピン 1996-2008
※バラードなセツナ盤とアップテンポのヤルキ盤の2枚組。

・akiko What’s Jazz?-STYLE-
※1曲目のCOME TOGETHERでぐっと引き込まれてしまった。

・鈴木博文  凹凸(おうとつ)
※9年ぶり。ちょっと出だしで驚くが、聞き込むと普段から聞いている鈴木博文の延長にあることに気がつく。でもかなり音響派。詩もヘビィ。

・上田正樹と有山淳司 ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)
※やっと購入。やはり名盤。コーラスに金子マリが入っていたり、名曲「俺の借金全部でなんぼや」の作詞が三上寛であることに今頃気がつく。

・有山じゅんじと上田正樹 『ぼちぼちいこか '08』フューチャリング くいだおれ太郎
※まあ、ついでに購入した。これはこれでOK。というかコレがでたおかげで、オリジナルが再発されたような気がする。

・矢野顕子 akiko-Complete Box-
※矢野顕子ファンなので迷わず購入。名盤となるであろう。

・akiko a white album
※まあファンだし。クリスマス・アルバムだ。

ザッツ・ジャズ-コンパイルド・バイ・akiko
※akikoによるJazz。ふむふむ。

・akiko What’s Jazz?-SPRIT-
※SPRITとしてのJazzは過激で自由。

・吉田美奈子&渡辺香津美 nowadays
※吉田美奈子のボーカルに渡辺香津美のギターが絡む。ボーカルとギターだけの渋い1枚。

・pupa floating pupa
※原田知世ファンだしね。買わないわけにはいくまい。でも買ってよかった。

・浦沢直樹 半世紀の男
※浦沢直樹ファンだからね。思った以上にやってくれたのはうれしいかぎり。The Bandとか、Moonridersとか、その当たりに耳慣れている方々には、お薦めか。私はヘビーローテションで聞くであろう。「Bob Lennon」の白井良明のギターソロが泣かせるぜ。

| | コメント (0)

2008.06.29

再びTom Waitsにはまる

Anywhere_i_lay_my_head
Scarlett Johanssonの「anywhere I lay may head」を聴く。Scarlett Johanssonというと、個人的にはロスト・イン・トランスレーションの主演女優なのだけど、音楽もやるとは。それも、このアルバムがデビュー作でTom Waitsのカバー集というのがなかなか渋い。アルバムに収められている楽曲のほとんどが、アイランド以降の作品で、元の作品自体が実験的な作品が多い。最近、主に聴いていたのは70年代の作品で、ルーツ・ミュージック的なもの。というわけで、Tom Waitsのアイランド以降つまり80年代以降のアルバムも併せて聴いてみることにする。

Scarlett Johanssonの楽曲はTom Waitsのそれとはまったく違った印象で、電子的というか、霧の中にいるような音楽空間。Tom Waitsのエッジのたった感じはない。微妙だけど、Tom Waitsの作品を久しぶりに聴く機会を与えてくれたのだから、まあいいか。

| | コメント (0)

2008.05.04

ボブ・ディランが選んだルーツ・ミュージック

Theme_time_radio_hourボブ・ディランのテーマ・タイム・ラジオ・アワー」(4620円)を入手。ボブ・ディランが2006年5月から始めた衛星ラジオ番組「Theme Time Radio Hour」でかけた曲から50曲を選んでCDにまとめたもの。ラジオ番組はMP3形式でネット上にアーカイブされているので、いくつか聞いたけど、まあディランがかのだみ声でテンポよくDJをやっている。番組は60分。毎回、テーマを決めて、そのテーマに沿った曲を流している。

衛星ラジオは日本にもあるような気がするけど、そんなに面白いものじゃないだろう。少なくとも、この番組を流してくれたら、絶対聞きたいんだけどねえ。まあ、英語は得意じゃないが、この際、勉強しようじゃないの。いや、別にディランじゃなくてもいい。例えば、細野晴臣さんとか、大瀧詠一さんとかに同じような感じのラジオ番組をやっていただければ、それはそれでOKなんだけどね。

ちなみに、50曲はほとんど、聞いたことのないものばかり。でもなかなか。ディランが影響を受けた音楽がずらりと並んでいるのだから、なかなかは当然なんだろうけど、いいなあ。ちなみに聞いたことのある曲は「ピストル・パッキン・ママ」ぐらい。昨年でた細野晴臣さんの「FLYING SAUCER 1947 」に入っていたので、耳に馴染みがあったのだけど、あとは、知っているアーティストでも知らない曲って感じ。

| | コメント (0)

2008.04.15

高田渡ふたたび

Bourbon_street_bluesこの数日間、ちょっと高田渡にはまっている。まず、ちくま文庫から「バーボン・ストリート・ブルース 」(筑摩書房、720円)が再発された。この本、映画「タカダワタル的」を見たあとに、読んでみようと思ったら、既に絶版になっていて、古本屋でもなかなか見つからなかった。ちくま文庫は偉い、と思いながら、購入&熟読。内容は自伝的なエッセイ。高田渡は、かなり数奇な運命をたどった人だと聞いていたが、これほどとはねえ、という感じ。60年代後半から70年代のフォークシーンの話も、現場にいた人の記録としてかなり面白い。URCレコードの裏舞台とか、かなり生々しい。

もう一つ、楽しみなのが、「タカダワタル的ゼロ」という映画。タカダワタル的の続編らしい。泉谷しげるとかが登場する模様。ちなみに泉谷しげるは高田渡より1歳年上。まあ、映画を見る前に予習しておくか。

| | コメント (0)

2008.03.15

「HAS/YMO」を見る

Has
HAS/YMO」が届いたので、取りあえずiPod touch用に変換して、持ち歩き拝見する。なかなか感動的。音楽も当然いいのだけど、今回はスクリーン・ビジュアル、音楽に合わせて背景のスクリーンやステージに投射されるビデオのこと、を担当した伊瀬聖子の仕事はなかなか。どうもビデオ作品って苦手だったけど、こういった形で、音楽とからんでくるビデオはかなり面白いし、この方が将来性がある、という気がしてきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.08

「ライブ辺野古」を見る

Henoko
ソウル・フラワー・ユニオン&モノノケ・サミットの「ライヴ辺野古」(3000円)が届いたので早速、拝見。辺野古は基地はあるけど海も空も美しい。その対比が痛々しい。東京でひたすらストレスを貯めながら仕事し、そのストレス解消のため、ごくごく個人的な楽しみに没頭する毎日に埋もれていると、こういった話題には、どうも疎くなる。いけませんね。このところの、沖縄の米軍のだれっぷりとか、イージス艦に代表される自衛隊の破綻ぶりをみると……。まあ、このタイミングで、発売されるのも、何か因縁のようなものを感じるのだけどね。

ソウル・フラワー・ユニオンってライブバンドだろうし、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットにいたっては3枚中2枚がライブ版。だけど、ライブのDVDってのは、驚いたことに、これが初めてらしい。まあ、そういう意味でも貴重なものだ。まあもうちょっと、映像機材にお金をかけてほしかったけど、粗い映像はライブ感がある、という見方もできないわけでもないから、いいか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.12.28

2007年11月に購入したCD その1

200711_1

2007年11月前半に購入したのは上の4枚。
左から
赤色エレジーマニア
この熱い魂を伝えたいんや 上田正樹とSOUTH TO SOUTH
政風会
Random Access Melody

このなかでは「政風会」がベストであるが、「この熱い魂を伝えたいんや」も捨てがたい。どちらもロックではあるが、政風会の成熟したロックが今の気分ではある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.12.22

「細野晴臣イエローマジックショー」を見る

Yellowmagicshow22001年1月にNHK BSで放送された番組をDVDに収めた「細野晴臣 イエローマジックショー」(5985円、ポニーキャニオン)を見る。シャボン玉ホリデー風の歌謡ショータッチで、細野さんのこれまでを振り返る内容。ちなみに歌謡ショーの司会は細野さんと高橋幸宏の2人。ゲストが豪華で、松本隆がドラムをたたいたりするし、鈴木茂とか坂本龍一とかが登場する。シーナ&ロケッツのシーナのボーカルがひどかったりしたけど、後はなかなか。おそらくはどてらを着てライディーンを演奏するYMOの再結成的なのが最大の見所なんだろうけど、個人的にはコシミハルのパフォーマンスが見所でした。まあ、しょせんテレビの番組なので、浅い感じがしたけど、細野さんがいかにも楽しんで出演しているので、見ていて、こちらも楽しくなる、といったところ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.04

2007年10月に購入したCD 後編

2007年10月に購入したCD。
その後もつい購入してしまったのが以下の4枚。
ニルソンの再発モノに目がくらみ、3枚購入。いずれも名盤でしょう。
それから、際物といっては失礼か。青江三奈がニューヨークで録音したという1枚。
青江三奈は元はジャズシンガーだったのだけど、まあ微妙な1枚。
俺たちは天使じゃない ニルソン
ハリー・ニルソンの肖像 ニルソン
ランディ・ニューマンを歌う ニルソン
PASSION MINA IN N.Y.   青江三奈
2007102cd

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.12

2007年10月に購入したCD

今月購入したのは以下の4タイトル。
FLYING SAUCER 1947(ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス)
シャイン(ジョニ・ミッチェル)
ソレイユ (中納良恵)
タルホロジー(あがた森魚)
今月、というか先月、9月はちょっとした、当たり月だったのかも。
しかし、細野さんとあがた森魚の新盤がほぼ同時に聞けるとは!
1970年代じゃないの?という感じ。
現在はEGO-WRAPPINのボーカルにして作詞家、中納良恵のソレイユを鑑賞中。
ナカナカ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006.10.01

細野晴臣&東京シャイネス

Tokyo_shyness細野晴臣の「東京シャイネス」を購入。久々の細野晴臣の雄姿にちょっと感動する。東京シャイネスは狭山にある稲荷山公園(通称ハイドパーク)でのコンサートのためにできたバンド。当初は1回のみの予定が、好評のため(?)その後、東京・九段会館、京都・京都大学西部講堂、福岡・西南学院大学ランキンチャペルでコンサートを開き、その模様がDVDに収められている。今回、購入したのは初回限定版で稲荷山公園での演奏をすべて収めたDVDも付いてくる2枚組のバージョン。5040円也。なぜか狭山コンサートは16:9で撮影しているのに、本編は4:3でちょっと残念。

DVDに収録されているインタビューによると1973年リリースの「HOSONO HOUSE」を狭山で制作したのが縁で、コンサートに参加した、とのこと。というわけで、コンサートでは主にはっぴえんどの楽曲を含めたフォーク・ロック風の作品を演奏している。バックの東京シャイネスの面々は鈴木惣一朗(Mandolin)、浜口茂外也(Dr.)、高田漣(Pedal Steel)、伊賀航(Ac-B.) 、三上敏視(Accordion. El-G.)、高野寛(Ac-G.Cho.Per)。なかなかです。特に高田漣のペダルスチール・ギターと浜口茂外也のパーカッション的なドラムが印象的。「第三の男」で始まる当たりが、なんとなくThe Bandのラスト・ワルツを思い出させるし、細野さんをぐるりと取り囲む感じが、高田渡のコンサートを思い出させる。このDVDを見た後で、「ラスト・ワルツ」と「タカダワタル的」をつい見てしまって、また睡眠不足。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.16

「DERACINE CHING DONG」を聴く

Sfmsソウル・フラワー・ユニオンの別働隊ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの「DERACINE CHING-DONG」(リスペクト・レコード、3000円)を購入。添田唖蝉坊の壮士演歌、労働歌などなどをチンドンのリズムで歌い上げた作品。「お富さん」「竹田の子守唄」「ドンパン節」などなど聴いたことのある曲が、チンドンの軽快なリズムでよみがえる。いい感じ。

ソウル・フラワー・ユニオン好きではあるが、なぜか「モノノケ」には手を出してなかった。「デラシネ」という懐かしい言葉を目にしてつい購入。デラシネはWikipediaによると「デラシネは、フランス語で「根無し草」を意味する語。転じて「故郷や祖国を失った人」をいう。」とのこと。五木寛之の「デラシネの旗」を読んできた身としては、もう少し別のニュアンスも思い浮かぶような気がする。ぼんやりとしながらも、妙に突き動かされるものが、デラシネという言葉にはあるんだけどね。

全14曲を聴きながら、この曖昧なものがなんなのかを考えてみたけど、つかみきれない。まあ分厚いライナーノーツのおかげでいろいろと勉強になったから、よしとしておこう。特に「お富さん」と「竹田の子守唄」については眼から鱗。まず「お富さん」。作曲家が沖縄出身で、曲自体も八重山民謡をベースにしているとのこと。妙にノリのよい「お富さん」の謎が少し解けた気がする。そして「竹田の子守唄」。赤い鳥でヒットした「竹田の子守唄」の原曲と赤い鳥版竹田の元となったらしい「竹田こいこい節」が収録されている。ライナーノーツからこの歌の出身が被差別部落の歌のために放送禁止歌となっていたことを知った。なぜか竹田を「九州の竹田地方」の子守唄と記憶していた。本当は京都の伏見区竹田なのに。五木の子守唄と混同していたような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.04.09

アボカドな日々

Avocadoアボカドが好きでつい「アボカドバンザイ!」(地球丸、1429円)なる本を購入。はまってしまって、アボカドを毎週2個は食べている。調理をしなくてなんとかなるし、皮を剥くのも簡単だし、味も好きだし、そんなに高いものでもないし、栄養価も高いし、とまあいいことずくめ。さらにこの本のおかげで、保存についての知識と食べ方のバリエーションが増えた。例えば、アボカドを買ったら、ついでにレモンかライムも買う。アボカドを半分に割ったら、レモンかライムの果汁をかける。変色を防ぐためだ。半分はラップして冷蔵庫へ。もう半分は、「オリーブ油+醤油+わさび」でいただくか、「レモン汁+メイプルシロップ」でいただくかでしばし悩む。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2005.09.26

「超スローブルース」を聞く

Madam_Guitarどの雑誌かもう忘れた。絶賛されていたので、つい購入したのが長見順の「超スローブルース」。もう久しぶりにインパクト十分。名前が性別判定不能なうえ、ジャケット写真が化粧をした男に見えないこともない。でもCDにおまけで入っているPVを見る限り、いい感じの姐さんでした。ボーカルがはじける感じで、ギターもいけてる。というか女性のブルースギタリストって初めてだな。CD1曲目の「サラリーマンのうた」がそこそこ評判らしい。ヒットしたら世間ってやつを見直してやろう、という気になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.05

iTunes Music Storeで最初の1曲

seriiTunes Music Storeをさまよって、とりあえず1曲購入。どういうミュージシャンの曲が購入できるのか、全体がなかなか把握できないが、まあ始まったばかりだからしょうがないか。購入したのは石川セリの「遠い海の記憶」(200円)。石川セリを特に好きな訳でもないが、久しぶりに聴きたくなった。NHKの少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」(1973年)の主題歌。なんとなく、夏に海の画像なり映像を見ると思い出す1曲なんだけど、そのために石川セリのベストを購入する気にはならなかった。こういう気になる1曲を購入するというパターンが多くなりそうな気がする。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2005.06.06

原田芳雄のブルースを聴く

BLUE近所の飲み屋で聴いた原田芳雄のブルースがたまらなく良くて、音源を漁ってみることにした。まずAmazonで調べるが荒木一郎の「〜ONE NIGHT STAND〜 BEST&BEST」ぐらいしかない。このCDの中で1曲だけ原田芳雄が唄っている。ちなみにこのCDは、荒木一郎の名曲を忌野清志郎、長谷川きよし、上田正樹といったボーカリストが荒木一郎と唄ったもの。錚々たるメンバーだ。2001年に発売された17年ぶりのアルバムとのこと。これはこれで、いい作品なんだけど原田芳雄は「ミッドナイトブルース」1曲だけ。この曲がまたいいので、さらに探すことにした。

検索エンジンで探すと、moraとかlistenあたりの音楽配信サイトにはあるようだ。どちらもアルバムが4枚登録されていて、アルバム単位のダウンロードは可能。1枚2400円で、CDには10回コピーできる。つまり条件は同じ。でもmoraはATRACT3なのでパスしてWMAのlistenでダウンロード。あとはWMPに登録して、CDに落としてiTunesに持っていく。しかし、Windows Media Playerを久しぶりに使ったが、まあ使いにくいものだ。CDにコピーするのも、結構、面倒。もうちょっとなんとかならんのか。

結局、名曲「横浜ホンキー・トンク・ブルース」が入っている「BLUE」を購入。まあ、満足。

追記:iTunes Music Storeでも原田芳雄の楽曲を購入できるようになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.26

矢野顕子のファンクラブに入ってみる

gathering会社の同僚から聞いて、矢野顕子のファンクラブ的サイト「the gathering」に加入してみた。公式サイトのトップページにファンクラブサイトへのリンクが張ってある。入会金が1000円で月会費が1000円。ちょっと高いけど、登録しないとその中は拝見できないので、まずは入会してみた。どうもファンサイトって公式なものでもアマチュアな作りが多いので、基本的に入る気はなかったのだけど、概要を見る限りなかなか本格的だ。「矢野顕子ファンのための有料メンバー制webサイト」とのことで、矢野ファンのためにいろんな映像とかを提供してくれるらしい。まあ、ものは試しだ。

会費はネットでクレジットカード決済とスマート。登録は決済に必要な情報を入力するだけというのは好感が持てる。そして、すぐにサイトにアクセスできるようになった。肝心のコンテンツだけど、最近のコンサートの映像のストリーミングとか、結構、盛りだくさんだ。まだ、工事中のところも多々あるけどサイトのデザインもよく、ストリーミングも軽快で満足度は高い。まあ、ほぼ30年来の矢野ファンとしては、ぜひとも長続きしてほしいサイトだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.05.06

「タカダワタル的」を観る

takada_wataru_teki高田渡さんの追悼もかねて、吉祥寺のバウスシアターで映画「タカダワタル的」(5/13までレイトショー、1500円)を観る。監督はタナダユキ。下北沢のザ・スズナリ、京都の捨得、東京・青山のCAYなどでのライブを中心にした音楽ドキュメンタリーだ。演奏の合間に高田渡の日常が淡々と流れる。映画が終わったときに、ライブが終わったときにように誰ともなく拍手がおこる、そんな作品だ。

始まりが1970年開催の第2回中津川フォークジャンボリーで演じた「ごあいさつ」。最後の曲もザ・スズナリで演じた「ごあいさつ」。「ごあいさつ」は谷川俊太郎の短い詩を語るように唄ったもの。私が小学校か中学のころ、最初に聞いた高田渡作品のひとつ。高田渡作品には「ごあいさつ」のように現代詩に曲をつけたものが多い。そのおかげで、金子光晴や山之口貘の詩を読むようになった。だから10代前半のころは、高田渡が現代詩の師匠だった。ただ、80年代は高田渡がほとんどアルバムを出してなかったので、ちょっと離れていた。でまあ最近、映画になるは、アルバムは出すはで、ちょっと盛り上がってきたんだけど、その矢先の訃報だった。

15アンペアのアパートに住み「夜に女房がドライヤーを使うときは、部屋の電気も消さないとだめなんだよ」なんていう生活を本当にしているあたりは、古今亭志ん生の貧乏自慢に通じる境地。噺家といっしょで、フォークシンガーも年をとってからの方が、より深い表現ができるんじゃないだろうか。そんな実験ができる最初の世代なのに、そういう意味でも残念。

高田渡さんは旅先で亡くなった。4月3日の公演のあと倒れ、4月16日に釧路市の病院で死んでしまった。Wikipediaによると
「 1980年代後半から1990年代末まで、高田渡は、酒害により、半分廃人のような状態になり、満足な演奏もできず、ライヴ演奏中に寝るなどの問題行動が目立った。この時期の渡は、温かく楽しむファンと怠慢であると呆れるファンに分かれた。また、高田渡の健康状態は危機的状況にあり、迎えが近いとまで噂された。 2000年代初頭、演奏に支障のないように酒量をあらため、往年の演奏力に少し近づく。」
とのこと。確かに「タカダワタル的」での演奏には、力強く独特なリズムを感じた。結局、酒で荒れてしまった時期のツケを最終的に払うことになったように見えて残念だ。それとも、亡くなる前になんとか復活してきたことを喜ぶべきか微妙なところ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.03.28

「戦争は終わった」を聴く

Mari1夏木マリの「戦争は終わった」を聴く。ついでに「絹の靴下」も買って、この30年強の夏木マリの歴史をちょっと思ってみたりする。絹の靴下は73年。まあ今もそこそこそうだけど、当時の夏木マリは完璧な悩殺系だ。でも歴史的に見て悩殺系は長くは続かない。一見、長く続いても、だいたい結婚して、離婚してを話題にする。ついでに子どもができたら、一緒に芸能界で…というパターンになる。つまり悩殺系は基本的にゲイノウジンとして生きていく。その点、夏木マリはアーティスト。特に世間にこれといって媚びることもなく、表現力を磨いてきた。1995年の「9月のマリー」とか1996年の「GORILLA」のころと比べても、「戦争は終わった」の語るような唄うような歌唱はより深い味わいだ。なんかこう、そのシーンが映像として浮かんでくる。まあ、個人的にはジェームス・テイラーのGORILLAを素晴らしいアレンジで唄った「GORILLA」が明るくて好きだけど、前作のパロールから続く、倦怠感のただよう救いのない世界、そして夏木マリが唄うことで救いがもたらせる世界も悪くない。

もちろん小西康陽というパートナーの存在は大きい。今回の「戦争は終わった」のなかでは、小西がカヒミ・カリイにかいた「アルコール」、ピチカート時代の「戦争は終わった」を夏木が唄っている。Webで公開されている小西のコメントからは、満足が行かなかったから夏木に唄ってもらった、と読める。そして、どうやら満足したらしい。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2004.07.16

Directors Label 全3巻を見る

Michel_Gondry.jpgスパイク・ジョーンズ、クリス・カニング、ミッシェル・ゴンドリー。ミュージック・ビデオにおける3人の巨匠の自選作品集「Directors Label」を購入。全3巻をようやく見終わった。

お気に入りはミシェル・ゴンドリーのDirectors Label。もう特殊効果の魔術師というか、ユーモアあふれる映像にはまいってしまった。ローリング・ストーンズの「Like a Rolling Stone」なんて、もうかっこいいの一言につきるし、ケミカル・ブラザーズの「Let Forever Be」はかなり笑える。

ちなみに、どの作品集にも、ビョークのミュージック・ビデオが入っていて、恐るべし、という感じだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.01

iTunes Music StoreでMusic Videoを見る

iTunes 4.5の配布が始まったこともあって、久しぶりにiTunes Music Storeにアクセスしてみる。米Apple Computerによると、iTunes Music Storeも機能アップして、第3世代になったらしい。確かに変わっている。

iTunes Music Storeでは日本から楽曲を購入できない、という理由でアクセスしない人も多いらしいけど、それは結構、もったいないことだ。どの曲も試聴できるし、まあ、70万曲もあるので音楽情報のデータベースにもなる。それに、ミュージシャンによっては、ビデオも公開している。これがなかなかのもので、画質もいいし、作品としての完成度が高いものが多い。ただ、これまでは、このビデオを一発で見つけることはできなかった。アーティスト情報のページに移動してみて、初めてビデオの有無が分かるというものだった。

今回のアップデートで、TOP画面に「Music Videos」というメニューが加わった。iTunes Music Storeで公開されている、ビデオを一覧表示するメニューだ。とてもありがたい。画面の左側、「Choose Genre」の下にある。5月1日の7時現在で72本登録されていた。ちょっとした暇つぶしには十分だ。Alanis Morissette、Sarah McLachian、Sheryl Crowなどの作品がある。まあ、一度は見て損はないでしょう。

このほか、いろいろメニューが追加されているけど、面白いのは「Radio Charts」。米国の主要ローカル局のヒットチャートを集めたもので、聞いたこともないミュージシャンがTOP10に入っていたりして、興味深い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.08

はっぴいえんどの「HAPPY END BOX」が届く

気がついたら、はっぴいえんどのCD BOX「HAPPY END BOX」(1万8900円:税込み)が届いていた。

はっぴいえんどは、1970年代前半に活動した日本のロックバンド。メンバーは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂の4人。アルバムを3枚リリースして、活動終了。その後の日本のロックに大きな影響を与えたんだけど、そのあたりは、2002年にリリースされたHAPPY END PARADE~tribute to はっぴいえんど~を聴いてみると分かってくるんじゃないだろうか。

HAPPY END BOXは、メンバー4人による監修の元に制作されたもの。7枚のCDと復刻版のソングブックが1冊の構成。分厚いライナーノートにはメンバー4人のほか、アルバム制作にかかわったプロデューサー、エンジニア、イラストレーターへのインタビューが掲載されている。資料価値の高い労作である。その上、CDの入ったボックスのイラストが松本大洋というのも素晴らしい。サウンドも、若さは感じるけど、古さは感じない。いい出来です。

ソフィア・コッポラの「Lost In Translation」(4月17日公開)では、はっぴえんどの「風をあつめて」を使っているそうだ。なんか盛り上がってきたなあ。まあこういったBOXも出たことで、はっぴえんどの再評価が進んでほしいと思う今日この頃。

| | コメント (0) | トラックバック (0)